5月下旬、瑞穂乃郷へ農業体験へい行きました。
晴天にも恵まれ、出発前から田植えへの期待で目を輝かせていました。
田んぼに恐る恐る入り子ども達からは「つめたーい」や「あしがうまった」などそれぞれの感想を言葉に出していました。
次は、いよいよ苗を植えていきます。
苗を優しく持って倒れないように慎重に植えていきました。
そして9月上旬。今度は大きくなった稲を自分たちで刈るために再び瑞穂乃郷を訪れました。
始めに、稲刈りの仕方や刈ったお米がどのように白米になるのか説明を聞きました。
いよいよ大きく成長した稲を自分たちで見つけてきた石包丁で刈っていきます。
先が尖っていないと刈るのが難しく、「かたい」「切れん」と苦戦しながらも刈り取っていました。
足踏み脱穀機や千歯こきなど昔ながらの手法で脱穀させてもらいました。
今年は自分たちが刈ったもち米を使用し、12月に園で餅つきをする予定なので今から楽しみです。
兼中:記