7月4日、5歳児の子どもたちは、汽車に乗って徳島城博物館へ行きました。
まずは、文化の森駅を目指して出発!!
「カンカンカン」と踏切の音が聞こえてくると、白線の後ろまで下がって待つ子どもたち。目の前の大きな汽車に大興奮でした。
博物館では、徳島文化福祉ボランティアの方々による紙芝居「七夕のおはなし」を聞いたり、子どもたち数名が前に出て「七夕さま」「きらきらぼし」の歌を披露したりしました。
また、ラウンジでは、昔の七夕飾り「乞巧奠(きっこうでん)」が再現されており、豪華な飾りつけを見たり、五色の短冊の意味を教えてもらったりしました。
その後、実際に短冊の飾りつけ。お願い事は何にしようかな?
帰りの汽車の時間まで少し余裕があったので、徳島中央公園でひと遊び。大木で遊んだり、虫を捕まえたり自由に過ごして帰りました。
汽車を降りる際には車掌さんに切符を渡し、公共の交通機関の乗り方も学んだ子どもたちでした。
今回の園外保育では、日本の伝統行事に触れる良い機会になりました。
そして、こども園以外の場所での過ごし方、公共の乗物を利用する時のマナーなどを知る体験ができたのではないかと思います。
兼中:記